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お墓参りのマナー

お墓参りの流れ

2024年は7月13日から、東京など一部の地域では盆入りとなります。
お盆には地元に帰ってお墓参りに行かれるという方も多いかと思いますが、意外とマナーや注意点をご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

その土地ならではの慣わしや風習によって作法は変わりますが、今回は基本的な流れや一般的な作法についてご紹介いたします。

 

必要な持ち物

【掃除用品】
ぞうきん・バケツ・ゴミ袋など

 

【お参り用品】
数珠・お線香・ライター(柄や風よけが付いたものが便利)・お供え物(故人の好きだった食べ物や飲み物など)・お花 など
※お供え用の花は花屋やスーパーなどに売っています。故人の好きだったお花を選んでも構いません。
なるべく刺がなく匂いや花粉の少ないものにしましょう。

 

【必要に応じて】
ロウソク(墓石にロウソク立てがある場合)
軍手(お墓の雑草取りが必要な場合)
手桶と柄杓(借りられる墓地が多い)
ゴム手袋(お掃除での手荒れ、ケガ防止)

 

基本的なお墓参りの流れ

1.寺院墓地の場合は、本堂にお参りした後にお墓へ向かいます。
墓前で合掌してから目立つゴミを拾い、墓石に水をかけながら雑巾で汚れを落とします。
たわし・歯ブラシを使われる方も多いのですが、墓石にキズがつき、ツヤが落ちてしまいます。
出来れば雑巾やスポンジを使うようにしましょう。花立も掃除しておきましょう。

 

2.手桶にきれいな水を汲み柄杓で墓石に打ち水をして清めます。

 

3.花立に水を入れお花を挿します。水鉢(墓石中央のくぼみ部分)に水をいれ、お供え物を置きます。

 

4.お線香をあげ合掌。
複数でお墓参りに訪れている場合は故人と近しい人から順番にお参りをします。

 

5.お参りが終わったらお供え物は持ち帰り、自宅でいただきましょう。
お供え物は、墓石にシミやサビができたり、カラスが来る原因になります。
線香はそのまま燃やし切ります。
お花はそのままにしておいて構いません。

 

お墓参りの注意点

・霊園の決まりに従う
・霊園ごとの開園時間や使用規則が定められている場合はそれに従いましょう。

 

服装に決まりはある?
カジュアルな服装で大丈夫です。
墓地内に芝生や砂利道がある場合は、歩きやすい靴の方が安心です。
お墓のお掃除を行いますので、動きやすい普段着がよいでしょう
お墓では法事や法要等をされている方もいらっしゃいます。派手な色などは避けて配慮をした方が良いでしょう。
お坊さんを呼んで回忌法要などを行うような特別な時は、礼服や黒のスーツを着用します。

 

夏に注意したいこと
お盆と言えばお墓参りが通例ですが、昨今の夏は暑さが厳しく、外出自体が危険な行為となることもあります。
また、墓地の地面はコンクリートが敷かれ照り返し等もある為、予想気温より暑くなっていることも多々あります。
帽子や水分を忘れずに持って、具合が悪くなった時に危なくないように、出来れば複数人で行きましょう。
お墓参りで草むしりなど行う際はさらに注意して下さい。

 

今年は7月初旬時点で38℃や40℃など災害級の危険な気温になりつつあります。
あまりに暑い日は無理なくお墓参りは控えましょう。

 

宗派によるお墓参りの違い

お墓参りの作法は宗派によって異なり、お線香の本数など特有のやり方があります。
また神道ではお線香やお花ではなく玉串(榊)をお供えします。
また地域や家族ごとに独自の習慣がある場合もありますので、ご紹介した通りでなくても構いません。
わからない場合は親族に聞いたり、お墓参りに同行した際にやり方を見ておくと安心です。

 

作法といってもさほど難しいことはありません。
気負いせず、気軽にお墓参りに訪れ、ご先祖様方に近況報告などされると良いでしょう。

一級葬祭ディレクターの資格を持つスタッフにお任せください。

                   

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家族葬のひなたと葬儀社紹介会社の比較画像
               

最近流行りの葬儀紹介業者は価格はやすいでですが、自社ホール・自社スタッフがおりません。ご依頼する葬儀会社はどこの葬儀社かお葬式をご依頼するまでわかりません。また葬儀後のサービスも葬儀会社によって異なりますのでサービスの質が異なります。その点、家族葬のひなたでは、自社施設で自社スタッフがお客様の大切な儀式を責任をもって対応いたします。事前相談をしていただければスタッフのホスピタリティもご確認いただけますので安心です。

よくある質問 

  • 病院(警察)から葬儀社を紹介されましたが、断ることはできますか?

    もちろん断ることができます。
    病院の多くは提携している葬儀社があり、スタッフは白衣を着ていることがあります。葬儀費用の説明や契約のないまま搬送しようとすることがありますので、ご葬儀をご依頼される葬儀社が決まっている場合は、お断りされた上で葬儀社にご連絡ください。ただし、病室から霊安室までの移動を病院職員の代行をしている場合がありますので、注意が必要です。

  • 家族葬のひなたは、なぜ葬儀料金が安いのですか?

    自社ホールで、自宅葬のような暖かなお別れの場を提供したいと独自に追求した結果、良質なサービスを私たちが思う適正価格でのご提供を実現することができました。

  • ネットでの葬儀の仲介業者があると知りました。違いは何でしょうか?

    ネットの仲介業者の場合は、下請けとなる葬儀社に葬儀の請負い業務を委託するので「どこの葬儀社が対応するのかわからない」という不安がございますが、家族葬のひなたは、葬儀前から葬儀後まで一貫して自社スタッフがお手伝いさせていただきます。お客様の気持ちのこもったお別れをお手伝いさせていただきます。

  • 家族葬とは何ですか?

    家族葬では、親族や親しい方など、ごく近しい方々だけで故人様をお見送りいたします。
    家族葬と呼ばれていますが、あくまでも「ご家族を中心にしたご葬儀」という意味で、参列いただく方はご家族様に決めて頂きます。
    親しい方に限られますので故人様とのお時間を大切にお過ごしいただけます。

  • 逝去後、自宅に安置ができません。

    家族葬のひなたの安置施設をご利用ください。お近くの安置施設をご紹介させていただきます。
    病院へのお迎え、ご安置は24時間365日、深夜早朝でも専任スタッフが対応させていただきます。

  • 自宅で亡くなったとき、何をすればいいのですか?

    まずは、救急車か掛かりつけのお医者様をお呼びください。救急車を呼ばれた場合は病院で、医者を呼ばれた場合はご自宅で、死亡診断書をお受け取りいただいた後に、葬儀社へご連絡ください。葬儀社に連絡される際には、どちらにご安置されるのかをお伝えください。ご自宅か、ご安置施設か、あらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。

  • 病院で亡くなったとき、何をすればいいのですか?

    大切な方が旅立たれた後、看護師が清拭などのお体のご処置(エンゼルケア)を40分から60分ほど施します。ご家族様はその間に、医師から死亡診断書をお受け取りいただき、事前に決めておかれた葬儀社に搬送をご依頼ください。故人様のご処置が終えた後、霊安室へとご移動いただきます。葬儀社の搬送車が到着するまで、お待ちください。
    搬送をご依頼される際には、ご安置場所もお伝えください。ご自宅か、ご安置施設か、あらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。
    病院よっては霊安室がなく、すぐに移動を求められる場合があります。霊安室があっても、お待ちいただける時間は限られているので、納得して依頼できる葬儀社をあらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。
    また、病衣のまま退院される方が多いので、いつか退院されるときに着せてあげたかったお洋服や、故人様のお気に入りだったお洋服をご用意ください。
    なお、病院へのお支払いは後日の場合が多いので、ご確認ください。

一級葬祭ディレクターの資格を持つスタッフにお任せください。

                   

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